これに怒りを覚えないなら、あなたは感覚欠乏です
前回のエントリーで、私が経験した間違った自己肯定について書くと言いましたが。
先日、おなじみの黒猫ドラネコさん(@kurodoraneko15)のブログを読んで、もう怒り通り越してなんだこいつ地獄に堕ちろ!と言いたくなるような、心屋氏のエピソードが書かれておりまして。
今回はちょっとそれについて、私が勝手に吐き出させてもらいます。
黒猫さんのブログはこちら→
kuronekodoraneko15.blogspot.com
心屋氏のラジオ出演時の音源を、黒猫さんが書き起こしていらっしゃいました。
電車で読んでたんですけど、怒りで手が震えてくるのが分かりました。
私自身は未婚だし、妊娠出産の経験はありません。
それでも女性として、流産を自らが望んだこととか、ふざけんなよ?と思いました。
恐らく、女性の方は同じ感想を持ったでしょう。
てかその感想しか生まれないわ。
この世のどこに自ら望んで流産したがる女がいるんだよ。
この世のどこに自ら望んで重い病気になりたがる人がいるんだよ。
流産してしまった女性の心の痛みは計り知れないと思います。
多分、男性にはわからない。
どんなにわかろうと思ってもわからないんじゃないでしょうか。
自分のおなかの中にいた大事な大事な赤ちゃんがいなくなってしまったんですよ?
一体どれだけ自分を責めることか。
どれほどの喪失感にさいなまれることか。
それを、曲がりなりにもカウンセラーと名乗ってるやつが、へらへら笑いながら塩豆大福とかいって傷口に塩をぬってるんですよ。
あのさあ、そもそも人の心に痛みが分からない人が、なんでカウンセラーなんてやってんの?
この人は人を救いたいんじゃないよね。
自分がヒーロー気取りしたいだけだ。
前世で望んだから?
それ言ったらもう何もかもすべてそれで片付けられちゃうわなぁ。
親に暴力振るわれるのも前世で自分が望んだから。
癌になったのも前世で自分が望んだから。
結婚できないのも前世で自分が望んだから。
便利な言葉ですね、だってそしたらカウンセラーとしての自分の言葉に無責任でいられますもんね。
何か悪いほうに傾いても、すべて前世のせいにできますもんね。
これはまたえらい逃げ道を見つけたもんですね。
てか、
前世に責任押し付け論を使えばどこの誰でもカウンセラーごっこできますやん。
簡単にできるよ。
誰でもできるよ。
カウンセラーってそんな仕事でしたっけ?
悩んでる人の心を救うお手伝いをしてくれる、立派なお仕事だったと思ってたけど。
もうほんとにこの国は、無免許カウンセラーは締め出してくれ。
私はこのブログの最初のエントリーに書きましたが、どうして医者は免許が必要なのにカウンセラーは無免許で許されるの?
体のことはプロにしか診ることができないのに、どうして心のことは無責任なアマチュアを泳がせておくの?
私はこのブログ、身近にいた気持ちの悪い自称カウンセラーや、大した知識のない頭キラキラのキラキラ起業家さんについて、気持ち悪くて気持ち悪くて吐き出したくて始めました。
しかしもっと気持ちの悪い心屋氏や子宮系の実態を知って、もうただただ気持ち悪いし、怒りを覚えるし。
なので今後も思うことがあったら心屋氏や子宮系についても書いていきたいと思います。
私はこのブログは、本当に個人的な掃き出し場所と考えているので、他のSNSなどにリンク張ったりもしていないですし、アクセス数も少ないです。
でもその中で、ちょっとでも目を覚ましてくれる人がいてくれたらいいなぁと思っています。
だって気持ち悪いもん!!